ジェンマ125整備 その1 エアクリーナーエレメント交換
ジェンマ125購入
ひょんなことからスズキのジェンマ125を購入したので整備していきます。バイクに関してどのくらい素人かと言うとまあ何も分からないくらいの素人です。そこは違うぞなどありましたらお気軽にコメントを頂けると嬉しいです。
ちなみに購入した個人売買サイトの説明文では、かなり綺麗な状態のジェンマ125です。とありました。マフラーとかサビサビでホイールもサビサビで全体的にヤレていてタイヤもひび割れまくってましたがまあそんなもんですよ個人売買ですから。取引相手は人の良いお兄ちゃんでしたので許す。
エンジンはかかってちゃんと走ります。エンジン関係が壊れたらお手上げです。どうなることやら。
エアクリーナーエレメントの交換
とりあえずエアクリーナー(以下エアクリ)の内部にあるエレメント、ようはスポンジらしいのですが、そいつを新品に交換したいと思います。
左側のサイドカバーのボルトを1つ外します。しかしこのカバーがボルト以外何で固定されているかわかりません。フロント寄りのフックは外れたけどリア側は外れない。割れそうでこわい。サービスマニュアルを読んでもいまいちわからない。
10分位引っ張る方向を変えて恐る恐るグリグリやってたら外れました。ガンプラの可動部のあれみたいに差し込んであるだけなんですね。初見でこんなもん分かるかいちくしょうめ。
エアクリーナーボックス、壊れる
カバーを外すとすぐにエアクリボックスが見つかりました。聞いた話によるとフタは簡単に外れて中のスポンジを交換するだけです。しかし、フタがはずれない。スライドさせるのか前後に動かすのかもわからない。
さっきと同じかな?とグリグリ動かしているとパコっという音と共にエアクリボックスが手前にプラーン
やらかしたー
ボルトで固定されていた部分2箇所が見事にポッキリ。キャブ側のパイプも取れました。
結局エアクリボックスを開けるためにはボックス上部にある金属の留め具を左にスライドさせるが正解でした。テヘッヤッチャッタ☆
エアクリボックスを直す、スポンジも入れる
とりあえずボルト固定部はボンドで仮止め。エポキシパテで盛り盛りにして直す。
キャブ側につながるパイプは元から取り外しできるようになっていたんですね。バンドで止めて終了。よかった。ボルト固定部に関しては元の状態より頑丈になりました。
元から入っていた黄色いスポンジを汎用のスポンジに交換。新しく買った汎用のスポンジは厚みは10mm。元のやつは16mmくらい?
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このために買った2stオイルをかる~く塗ってグイグイと2枚入れてみる。こういうオイルって少量で売っていないんですかね。他に使いみちがないのが困ります。
車体に取り付けて恐る恐るエンジンをかける。普通にかかりました。アイドリングはたぶん安定しているのかな?(それすらわからない)吸気のバランスが変わっていろいろ問題が起こるのかもしれません。回転を上げて問題がなければいいなー。
というわけで今回の整備は以上です。
にしてもエアクリのエレメント交換だけでこの文章量は絶対におかしい。すんなり行けば5行で終わるはず。