ななちゃんねる

ジェンマ125とSV400SとWOLF250の整備記録。

ジェンマ125整備 その10 試走

試走

さて試乗です。OHして頂いたサスペンションは安全にブレーキを掛けられてかなり良いです。最高時速は平地で80kmくらい。ホムセン箱も問題なし。しかしなにか焦げ臭いなあと思っていたら車体から2st車以上の白煙が上がってきています!!おおいマジか。

車体を歩道に退避させてサイドカバーを外すと以前エキパイに巻いた断熱材から猛烈に白煙が上がっています。この両面テープが焼けていました。エンジンや電装関係じゃなくて良かった(良くない)焼けきったら白煙も止まるでしょう。しかしこの断熱材、耐熱温度が450度となっています。輻射熱を受ける側に貼るものでそもそもそれ以上の温度になるらしいエキパイに直接巻くものではないのでは、最悪発火しかねない。なので剥がしてしまいました。代わりにエキパイからの輻射熱を受けるバッテリーとCDIに貼っておきます。これが多分正しい使い方だと思います。エキパイ自体も放熱できるしこれでまた様子見です。

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(焦げる両面テープ)

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(内部の繊維はわりかし大丈夫そうです)

エキパイに巻くタイプの耐熱1000度とかのバンドでも最初に白煙はでるようです。それにしても僕が使っていたものは用途が違うので今後エキパイの断熱をするときは耐熱温度の高いものを使います。