ななちゃんねる

ジェンマ125とSV400SとWOLF250の整備記録。

ジェンマ125整備 その17 プラグキャップ

エンジン不調

12月末日早朝、この冬一番の寒さにエンジン始動に手こずりました。今までチョークを引くことなどなかったのに。また走行中もエンジンの元気がなくエンストしそうになります。冬ってこんなものなのかなと思い、駅の駐輪場に停めてでかけます。

昼過ぎ頃に用事が終わり駅に戻ります。エンジンをかけようとするも、一瞬だけ ドッという感じはするもエンジンがかからずチョークを引いてもかわらず。うーん困った。セルは問題なく回ります。

とりあえずプラグを見てみるかとプラグキャップを抜こうとすると、プラグキャップとプラグコードが分離。えー君そこから外れるの、うわーやらかしたー。と思うもプラグキャップ側はネジ状になっておりコード側には穴が。プラグキャップをコードに押し込んでからプラグに装着。恐る恐るセルを回すと始動。原因はプラグキャップとプラグコードが外れかかっていたよう。そのままそろりそろりと運転して帰宅。

帰宅後、調べてみるとどうやらプラグキャップはプラグコードにネジで締め込んで接触通電固定されるようです。どうなのその機構、もっとしっかり固定するべきじゃないの。今回のケースはプラグコード側の穴が広がってゆるゆるになっていたようです。

10mm弱ほどプラグコードをニッパーで切断。新しい銅線が見えたのでプラグキャップを押し付けながらねじ込みます。どのくらいの力で押し込めばいいのか不明なので適度に硬さを感じるまでねじ込みました。未だに正解がわかりません。

セルを回しエンジン始動。……明らかにアイドリングが力強くなっています。今までのエンスト等の不調はプラグキャップとプラグコードが原因かな?何はともあれまた小改善。

※写真を撮る余裕がありませんでした